メノーラ
メノーラー、メノラー(מְנֹרָה mənôrāh, menuroh, menorah)は「燭台」と訳される。 7枝のものをいい、ハヌカーに用いられる8または9枝のものはハヌッキーヤーという。
早くからユダヤ教の象徴的存在となり、シナゴーグの床におけるモザイク(エリコのシナゴーグが有名)、柱頭、石棺、その他の器具に模様が描かれるようになった。 ローマに残るティトゥスの凱旋門には、エルサレムの破壊の際にエルサレム神殿からローマ兵がメノーラーなど多数の戦利品を運び出す画面が薄浮き彫りで描かれている。この浮き彫りのメノーラーは、エルサレムの受難の象徴となり、後にはイスラエルの国章にも採用されている。
Souce: メノーラー - Wikipedia
イスラエルの国章